単衣の着物コーディネート 帯揚げと帯締めの力加減
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    JUGEMテーマ:着物 着付け

     

    きのうに引き続き単衣の着物コーディネートを組んでみました。

     

    今日の着物は、こちら。

     

    絹縮の型染小紋です。

     

    縮は強く撚りをかけた緯糸を織ります。

     

    織った後、湯に浸してもむと縮んで、独特な波状のしわが現れます。

     

    この凹凸により生地が肌に張り付かず、さらっとした質感になるので、

     

    蒸し暑い時期に着る単衣の着物に適しています。

     

    絹だけではなく、綿や麻などの縮もあります。

     

     

     

    帯は博多織です。ライトグレーで合わせやすい帯です。

     

    では、コーディネートです。

     

    帯締めだけが違います。

     

    左はおとなしめで物足りない感じなので、

     

    右はアクセントになるよう黄色の帯締めを使ってみました。

       

    帯締めをアクセントとして目立たせたい場合は

     

    このように帯揚げを着物と同系色にするとよいですね。

     

    帯揚げを着物と同化させておけば

     

    こんな団子三兄弟のような帯締めも引き立ちます。

     

       

     

     

     

    逆におとなしすぎてつまらなかった最初のコーディネートは

     

    帯揚げの色を変えると変化がつきます。

     

    薄紫色の帯揚げで優しい印象。

     

     

    帯揚げを水色にするとさわやかに。

     

     

     

     

     

    こんな組み合わせもかわいい。

     

    帯締めの中の一色をとってバランスをとりました。       ​

     

     

     

    次は、このような八寸帯を使ってみました。

     

    帯締めは赤、ピンク、白の三分紐です。

     

     

     

    左はライトグレーの帯揚げです。ライトグレーは合わない色がないくらい

     

    コーディネートしやすい色なので、帯でも帯揚げでも帯締めでも

     

    一つは持っていると重宝する色です。

     

    ライトグレーでも無難に調和しますが、

     

    右のように白地に黒の模様が入った帯揚げも面白いと思います。

     

    ただし全面柄の物よりは、このように無地部分がある物のほうが

     

    うるさくならないで合わせやすいです。

     

       

     

     

    柄と柄のハーモニーも楽しいですね。

     

     

     

    次はこの帯締めです。

     

    淡い3色の帯締めなのですが、意外に主張します。

     

    左のように着物になじむネイビーの帯揚げだと

     

    帯締めが悪目立ちしてしまいます。

     

    右のように帯締めの中の一色を拾って水色の帯揚げにすると

     

    うまくバランスがとれます。

     

       

     

     

    このように帯揚げと帯締めは、力加減がとても大事です。

     

    時には足し算、時には引き算をしながら

     

    自由に楽しみましょう!

     

     

     

    花の衣®着付け教室 byアトリエ花の衣®

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    posted by: 花の衣® | 着物コーディネート | 20:41 | - | - |